omt-community-tools
ランチャーと Studio Monitor / Test Patterns / Config Manager / Discovery Server。Windows と macOS、x64 / Arm64 をビルド対象にしています。
OMT Community Tools
プロダクション環境でOMTの利用を推進するための検証用/汎用アプリケーション群です。 NDI Tools にインスパイアされています。
現場での使い方
01
DNS-SD(_omt._tcp)で LAN 上のソースを拾います。
02
Studio Monitorでプレビューし、リアルタイムの映像や接続の安定性をその場で確認します。
03
Test Patternsでカラーバー/1khzトーンの送信が可能です。
04
Discovery Server で TCP 発見(ポート 6399)を受けます。GUI と CLI があります。
OMT(Open Media Transport)とは?
Open Media Transport(OMT) は、同一 LAN 上で映像・音声・メタデータを低遅延に送受信するための 無料・オープンソース のプロトコルです。ソースの自動発見と IPベースの伝送により、キャプチャカードに頼らない制作ワークフローを組むことができます。
プロトコル仕様と公式ライブラリは Open Media Transportプロジェクトが公開しています。映像コーデックにはソフトウェアでの高速なエンコード/デコードを重視した
VMX
(イントラフレーム)が用いられ、発見には DNS-SD(サービス型 _omt._tcp)が使われます。
含まれるツール
ランチャーから各アプリを起動できます。Studio Monitor、Test Patterns、Config Manager、Discovery Server を同梱しています。
LAN 上の OMT ソースを発見し、リアルタイムでプレビューします。接続確認やマルチソース監視の入口として使えます。
対応: Windows / macOS
SMPTE 風のテストパターンとトーンを OMT で送信します。経路・色・レベル確認など、セットアップ時のリファレンス信号として利用できます。
対応: Windows / macOS
グローバルな OMT 設定ファイル(settings.xml)を閲覧・編集します。
対応: Windows / macOS
TCP 発見サーバー(ポート 6399)です。GUI と CLI の両方があります。
対応: Windows / macOS
主な用途・利用例
NDI Tools をご利用の方へ
NDI Tools (および日本語の解説ページである ASK の NDI Tools 特集 )は、Studio Monitor・Test Patterns・Screen Capture など、IP 映像制作を支える定番の無料ツール群です。
OMT Community Tools は NDI の代替製品ではなく、同様の役割を OMT 向けに提供するコミュニティ製アプリケーション群です。プロダクションでOMTを試したい場合の選択肢としてご利用ください。
メディアスタック
アプリ本体はRustで、伝送は openmediatransport-rs、映像は vmx-rsです。公式製品ではなく、研究所によるコミュニティ実装です。
ランチャーと Studio Monitor / Test Patterns / Config Manager / Discovery Server。Windows と macOS、x64 / Arm64 をビルド対象にしています。
Sender / Receiver / Discovery。同期 API に加え、tokio 向けの非同期ラッパがあります。
VMX1 コーデック。AVX2 / SSE128 / NEON / scalar を実行時に切り替え、simd_path() で確認できます。
よくある質問