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eiviz

無制限M/Eのソフトウェアスイッチャー

eiviz(ˈeɪvɪz)は、未完成成果物研究所および河村柊吾/FlowingSPDGが開発・保守するソフトウェアスイッチャーです。PCの性能が許す限りMixing Unit(他スイッチャーのM/E)を追加できます。WindowsとmacOSに対応しています。Linuxは実験的です。

  • Windows 11(x64)
  • macOS 14+(Apple Silicon)
  • 鋭意開発中・本番利用は非推奨
  • PolyForm Shield 1.0.0
eivizのメイン画面。PreviewとProgram、Inputs、Scenes、音声フェーダーが並ぶ

Concepts

映像の流れ

カメラやファイルなどのソースをInputとして受け、Sceneで重ね、Mixing Unitで切り替えてOutputへ出します。

  1. 01

    Input

    カラー、静止画、動画、UVC、NDI / OMTなど。他ソフトのInputやカメラ入力に相当します。

  2. 02

    Scene

    複数のInputをレイヤーとして重ねた合成です。位置、サイズ、不透明度、重なり順を決めます。

  3. 03

    Mixing Unit

    PreviewとProgramで切り替える単位。vMixのMix Input、TriCasterやATEMのM/Eに相当します。数に上限はありません。

  4. 04

    Output

    選んだソースをNDI / OMTへ送出します。既定はMixing UnitのProgramです。

About

eivizとは

映像オペレーターが作った、次世代のプロダクション向けグラフィックオペレーションツール・映像スイッチャーです。eiviz / 映像(eizou)+ visual。

既存のツールでは実現が難しかった機能やクロスプラットフォーム対応を、モダンな技術で動く実装として示しています。vMixやOBS Studioの代替を目指してはいません。新しい機能の投入を優先しており、品質やプロダクション向けの安定性でそれらを上回ることは想定していません。

2026年9月現在、プロダクション環境・本番配信での利用は非推奨です。試験環境や、クラッシュしても差し支えない用途でのテストを前提にしてください。

要点

  • Mixing Unit(M/E)はマシン性能が許す限り追加可能
  • Mixer(Rust + wgpu)と、OSごとのUIホストをC ABIで接続
  • WindowsはDirect3D 12、macOSはMetal
  • NDI / OMTの入力と出力、vMix HTTP互換API

開発動機と技術選定(ドキュメント) →

Features

主な機能

公式ドキュメントの「各種機能」に沿った一覧です。詳細は各ドキュメントへ進んでください。

eivizのScene Editor。レイヤー、ワイヤーフレーム、ライブプレビュー

Interface

画面

公式ドキュメントに掲載しているスクリーンショットです。

  • Input Select。Colours、Still、Video、OMT、NDI、Video Captureから種類を選ぶ
    Inputの追加
  • Multiview tiles。PreviewとProgram、グリッドなど監視レイアウトのプリセット
    Multiviewのタイル配置
  • 設定ウィンドウ。表示、パフォーマンス、出力、Multiview、音声AUX
    設定

Architecture

構成

映像合成の本体はMixerに集約し、各OSのUIからC ABIで呼び出します。セッションファイルはMixerが所有するJSONで、OSをまたいでも同じセッションとして開けます。

Mixer(コア)

Rust 1.97、wgpu 30。合成、音声、入出力、セッションを担当します。cdylibとしてビルドします。

Windows

.NET 10 / C# 14 / WPF。GPUはDirect3D 12。Resizable BARが有効な外付けGPUを前提にしています。

macOS

Swift 6 / SwiftUI。描画はMetal。対象はmacOS 14以降のApple Siliconです。実機性能は未検証です。

Requirements

システム要件

CPUからGPUメモリへ直接書けることを前提にしています。WindowsではResizable BAR(ReBAR)、macOSではApple SiliconのUnified Memoryです。

Windows

  • Windows 11(x64)。Windows on ARMは未対応
  • 外付けGPUでResizable BARが有効であること。内蔵GPUだけのマシンは対象外
  • 推奨: NVIDIA GeForce RTX 3000世代以降、AMD Radeon RX 6000世代以降、Intel Arc Aシリーズ以降

macOS / Linux

  • macOS 14以降のApple Silicon Mac。Intel Mac、外部GPUは対象外
  • 開発チームにApple Silicon Macの常用者がいないため、実機での性能は未検証です
  • Linuxは実験的で、現在未実装です

システム要件とサポートするハードウェア →

Documentation

ドキュメント

使い方、開発目的、現場での運用は公式ドキュメントにまとめています。日本語と英語があります。

入手方法・関連リンク

インストーラはGitHub Releasesから入手できます。Windowsはsetup.exe、macOSはpkgです。

eivizは特定の企業の製品ではありません。メインメンテナとコミュニティのサポートにより開発・運営されています。ライセンスは PolyForm Shield 1.0.0 です。

FAQ

よくある質問

本番配信で使えますか?
いいえ。2026年9月現在、プロダクション環境・本番配信での利用は非推奨です。試験環境や、クラッシュしても差し支えない用途でのテストを前提にしてください。
料金はかかりますか?
PolyForm Shield 1.0.0のもと、営利目的を含めて無料で利用できます。有償・無償を問わず、eivizの代わりになる映像スイッチャーを開発・出荷してはいけません。
vMixやOBSの代わりになりますか?
代替を目指していません。既存ソフトウェア向けの資産を活かすため、vMix HTTP互換APIなど一部の互換を備えていますが、完全な互換は保証しません。

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