Outputs
Outputは、Mixing UnitのProgram本線や各種ソース(Input、Scene、Multiviewなど)をネットワーク(NDI/OMT)へ外部送出するための機能です。
設定とルーティング
Section titled “設定とルーティング”設定ウィンドウの「出力」から設定します。
- 転送プロトコル: OMTまたはNDIに対応しています(DeckLinkなどのハードウェア出力は現在実装中)。
- 映像ソース: Input、Scene、MU Preview、MU Program、Multiviewから選択できます。
- 音声ソース: Mixing UnitのMU Bus、またはNone(音声なし)を指定します(Multiview選択時は音声なし固定)。
- 解像度・フレームレート: 出力系統ごとに個別に設定可能です。「セッション設定を使用」を選んだ場合はセッション共通設定に従います。
クロック管理と独立スレッド
Section titled “クロック管理と独立スレッド”各Outputは、合成エンジンと共通の有理数メディアクロックに同期してフレームを送出します。
- 独立スレッド構成: 各出力系統には専用のスレッドが割り当てられ、特定の出力でエンコード遅延やネットワーク負荷が発生しても、他の出力や本線の映像合成に影響を与えません。
- フレームレート変換: ソースより出力フレームレートが高い場合は最新フレームを再送し、低い場合は適切に間引いて最新フレームを送出します。
- エンコード効率: 1つのOutputに対して複数のクライアントが接続した場合でも、エンコード処理は1系統のみ行われ、負荷の増大を防ぎます。

