プラン
eivizのプランはCommunity、Professional、Enterpriseの3つです。映像合成、NDI/OMT、音声、リモート接続機能はすべてのプランで共通です。プランによって異なるのは、Mixing Unitの同時使用数、DeckLink入出力数、RTMP配信の解像度とフレームレート上限、および録画/SRT/ハードウェアエンコードの機能フラグです。
解像度(幅・高さ)およびフレームレートは個別に判定され、いずれか1つでも上限を超えると拒否されます。フレームレートは分数(fps_num/fps_den)で比較され、上限値ちょうどまで許可されます。
| Community | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|
| Mixing Unit | 4 | 無制限 | 無制限 |
| DeckLink入力 | なし | 4 | 無制限 |
| DeckLink出力 | なし | 1 | 無制限 |
| RTMPの幅 | 1280 | 1920 | 無制限 |
| RTMPの高さ | 720 | 1080 | 無制限 |
| RTMPのフレームレート | 30fps | 59.94fps | 無制限 |
| 録画/SRT/ハードウェアエンコード | なし | 能力フラグのみ(未実装) | 能力フラグのみ(未実装) |
Professionalの59.94fpsは60000/1001として扱われ、60/1(60fps)は解像度が1920×1080以下であっても上限超過となります。Communityの30fpsには30/1と30000/1001の両方が含まれます。また、縦長映像(1080×1920)はProfessionalの上限(高さ1080)を超えるため利用できません。
既存と同じIDを持つMixing Unitの置き換えは、本数上限を消費しません。
プランの判定
Section titled “プランの判定”有効なライセンスチケットに記載されたプランが適用されます。チケットの取り込みとステータス表示はホストUIが担当し、プランの判定はProモジュールが行います。
チケットの未登録、有効期限切れ、署名不正、別マシン向けの場合はCommunityプランとして動作します。有効期限はOSの現在時刻と保存された最終確認時刻の進んでいる方を基準とするため、システム時計を巻き戻しても期限は延長されません。期限が切れた場合でも既存の送出は即座に停止しませんが、上限を超える新規操作は拒否されます。
Proモジュールを含まない公開ビルドは、Communityプランの上限のみをMixerに内蔵しています。DeckLinkやRTMPの実装はリンクされないため、プラン内の解像度であってもERR_IOとなります(プラン外の呼び出しに対しては、実装有無の前にERR_NOT_SUPPORTED_PLANが返されます)。また、eiviz-pro.requiredを含む公式パッケージは、モジュールの欠落や署名不正、ABI不一致の際に起動失敗となり、Communityプランへのフォールバックは行われません。読み込みの詳細はシステムアーキテクチャを参照してください。
開発用フィーチャーpro-devを有効にしてビルドしたモジュールのみ、環境変数EIVIZ_PLAN(community、professional(proも可)、enterprise)をチケットより優先して適用します。Releaseビルドではこの環境変数は無視されます。
ベータ版ライセンス
Section titled “ベータ版ライセンス”v0.xのベータ期間中は、GoogleアカウントでログインすることでProfessionalライセンスを無料で発行できます。有効期限は2027年3月31日 23:59(JST)までです。1アカウントにつき最大3台まで発行可能で、同一マシンへの再発行は台数としてカウントされません。
発行されたチケットにはbetaフラグが付与され、正式版への引き継ぎは行われません。
発行サイトはeiviz ベータライセンスです。設定の「ライセンス」欄からも開けます。
- eivizの設定で「ライセンス」を開き、「発行サイトを開く」をクリックします(マシンフィンガープリントが自動送信されます)。
- 発行サイトでGoogleアカウントにログインすると、チケットが自動でアプリに返送・適用されます。
- ブラウザで直接開いた場合は、マシンフィンガープリントを貼り付けて発行し、表示されたチケットをライセンス入力欄に貼り付けて「適用」をクリックします。
正常に適用されると、ライセンス欄にアカウントのメールアドレスと有効期限が表示されます。

